上海観光
Open Infrastructure Summitでの初中国、初上海。時間がなくてほとんど観光地については調べずに行きました。
日本から3時間程度で行ける国で、上海に行って思ったのは日本よりやってることが飛び抜けていてとても栄えてる印象でした。
幸い、少しだけ時間があったので、観光スポット的なところに30分ぐらい寄れましたが、事前に調べてこれだけはあった方が良いっていう上海の情報をまとめようと思います。
あった方が良いと思ったもの
あった方が便利です。
NeoMoney ( https://www.neomoney.jp/services/moushikomi/ ) で申し込めてとても便利です。1~2週間ぐらいで届くので余裕を持って申し込むと良いです。
セブンイレブンのATMでチャージでき、帰国して残高が残っていれば出金もゆうちょのATMとかで可能です。パスワードは4桁登録しますが、中国国内で使う場合はパスワードが6桁になるので要注意。
- Alipay or WeChat Pay
2019年11月からAlipayもWeChat Payも旅行者でも使えるようになりました。
パスポートとか色々登録必要ですが、銀聯カードぐらい便利だと思います。
私が上海にいる間に開始したので使ってはいませんがだいたいどこでも使えるので重宝するでしょう。
- DiDi
Uberのような配車アプリを日本で登録しておけると便利です。
- 高徳地図
バイドゥの地図は英語で検索できませんが、高徳地図は英語でも検索可能です。
- ちょっと話せるぐらいの中国語
全体に日本語はもちろん英語も通じないし、話しかけると若干拒絶されるので中国語が少しわかるともっと楽しかったかなーと思います。
ホテルでも中国語以外がわかる人、わからない人はいるので、今回たまたまかもしれないですが、わかってた方がよかったかもなーと思いました。
空港編
今回、羽田空港から虹橋国際空港へ行く便で上海に行きました。
虹橋国際空港の情報を調べてみるとあまり出てきません。出てくるのは、もう一つの浦東国際空港の情報ばかりだったので、今回はまざ虹橋国際空港について書きます。
虹橋国際空港は元々軍用空港として使われていたものを民間で使えるようにした空港らしく、羽田からの便と帰りに使う便が発着する第1ターミナルは2017年にリニューアルオープンされた新しい空港です。
実際に使った感想としては、新しく、仕事できるようにしっかり机と椅子がたくさん並んでいたし、トイレや待合の長椅子も綺麗でした。
ちなみに空港にはさぼてんが入っていて帰国前にとんかつが食べられます。
移動編
上海では地下鉄とバスが一般的な移動方法らしいです。タクシーやdidi(中国のタクシー配車アプリ)も使えますが、現金は使えなかったり、クレジットカードも銀聯カードのみだったりします。didiで呼ばない場合のタクシーは日本語も英語も通じないので、中国語を覚えずに訪れる場合は地下鉄とバスが手取り早いのではないのかなと思いました。
地下鉄
3~5元(1元15円なので45円から75円)ぐらいでだいたいの場所にいけます。安いです。
上海公共交通カードというものもありますが、これは空港で銀聯カードがないと買えないので準備してから上海に行くのがおすすめです。地下鉄に限らず重宝します。
上海公共交通カードの買い方
右の券売機が上海公共交通カードの券売機です。同じような券売機でも、画面に赤、青、黄色、緑の大きいボタンがないものは買えません。また、このカードを購入するにもUnion Payカード (銀聯カード) が必要です。現金では買えないと言われました。
持ってない場合は、左にある普通の券売機で切符を購入する必要があります。こちらは現金で購入できます。
上海公共交通カードはディポジットが20元で50元からチャージできるようです。5日間の滞在で100元チャージ(内20元はディポジット)でも15元ぐらい余ってました。
帰りに返すことも可能だそうです。返却すれば20元は戻ってきます。
私は記念に持ち帰りました。
タクシー
日本でdidi(中国版)をインストールして、設定してからいくのをおすすめします。
AppleのiPhoneは日本版しかダウンロードできなくて中国に行かないとダウンロードできないそうですが、Android端末は日本でインストールして設定していけます。
街中でタクシーに拾おうとすると白タクがくるのでそう言った観点から考えてもdidiがおすすめです。
あと、えんじ色のタクシーは避けた方が良いらしいです。
観光編
1枚目はイギリスから返却された後に建てられたビルで、2枚目はイギリスが建てたビルです。ここら辺はプロジェクションマッピングやビルの ライトアップがとても綺麗でした。
街中編
中国の街中は結構整備されていて自転車(モーターバイク?)用の道路もしっかり確保されています。また、日本と違い路駐もすくなくゴミゴミしている印象はあまりありません。
10月に台湾に行った時も感じましたが、歩いてる人が少ない印象です。
手前のおじさんが乗ってるバイクみたいなものですが、エンジンではなくモーター?で動いているそうで、ものすごく静かです。まれに歩道を走ってるのも見たので自転車扱いなのかなーと思いますが、これのおかげかはわかりませんが、結構使ってる人がおおく、とても道を歩いていても静かでした。
その他
ポッキーとかLOTTE商品のパッケージがLINE FRIENDSのキャラクターだった。中国国内ではVPNがないと使えないですが、LINE FRIENDSのアニメは中国でも見れたようで人気があったという話を同僚の中国人に聞きました。
(中身は普通のポッキーでした。)
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